白石 眞子

人の健康に貢献する
仕事に
就きたいと思った

幼い頃から病気がちだったため、お医者さんや看護師さん、薬剤師さんなどと接する機会が多く、その中で自然と「人の健康に貢献する仕事に就きたい」と考えるようになりました。学校の求人票でこの会社を知り、ワクチンの製造・供給を通して多くの人の感染症予防に貢献しているところに魅力を感じました。病気というのは、かかってしまうと本当に苦しくて大変なものです。かかる前に予防するワクチンの重要性に気づき、その製造に携わりたいと思いました。

インフルエンザワクチンの
原液製造を担当

所属部署ではインフルエンザワクチンの原液製造を行っています。なかでも私が担当するのはインフルエンザウイルスを鶏卵に接種し、培養する1番初めの工程です。機器の設定や温湿度の調整などのミスを起こすと、製造している原液がすべて使えなくなってしまう恐れがあるため、大変気を遣う業務です。しかし、製造した原液が製剤化され、ワクチンとして無事に出荷された時には大きな達成感とやりがいを感じる仕事です。

基礎的なことほど多くの場面に活かせる

入社前は高専の材料科で幅広く工業技術を学びました。その中でいまの仕事に最も役立っているのは、実験器具の取り扱いです。最先端の設備を備えた環境でも、意外と手作業に頼る部分は大きく、手元で使う器具はアナログなものが中心です。そういった器具は、入社の時点ですでに5年間も使ってきているので、すぐに取り扱えます。他にもレポートや論文作成から学んだテクニカルライティングはGMP報告書などの書類作成や手順書の改定業務に役立っています。

いろいろな人とふれあいながら成長する

水泳の部活動も、職場のコミュニケーションに活かされています。水泳は基本的に個人競技ですが、練習はチームで密に行うので、上下関係も横のつながりも重要です。会社では丁寧に丁寧に話そうとしていましたが、製造現場に入ってみると限られた時間の中で重要な点を的確に伝えなければならないので、ある程度大まかなポイントだけでもいいと考え直しました。いろいろな世代のいろいろな人と身近にふれあえる環境だから、円滑に意思疎通できるようになったのだと思います。

働きやすくプライベートも充実

プライベートでも和気あいあいと過ごせるのが、この会社の好きなところです。私の趣味は食べ歩きですが、仕事帰りや休日に同僚と気になるお店を訪ねてみたり、クチコミ情報を交換し合ったり。また福利厚生制度が充実していることも大きな魅力です。有給休暇は取得促進日があるため、しっかり取ることができます。出産・育児休暇後も時短勤務で働くことができ、子育てをしながらでも働きやすい会社だと感じています。

就職活動中の皆さんへ

いま、就職活動でいろいろな企業にふれる機会があると思います。「自分の専攻はこれだからこの職種」と先入観を持たず、さまざまな会社を見て、少しでも興味があれば、まずは見学や説明会に参加してみてください。実際の現場の雰囲気を見て、生の声を聞くだけで、「社会に出て働く」という漠然としたイメージが具体的になり、自分の本当にやりたいことが見えてくると思います。大変なこともあるかも知れませんが、悔いのない就職活動になるよう頑張ってください。